製菓材料 株式会社イシハラ

原材料基礎講座 クランベリー

クランベリー

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アメリカでは昔からクランベリーが自生しており、1620年メイフラワー号で英国から渡ってきたピルグリム達が原住民のインディアンの人々から教わりまし た。北米で最初の感謝祭に原住民を招待した時から今日に至るまで、キャセロールからお菓子まで、あらゆる料理に幅広く使われてきました。毎年感謝祭やクリ スマスの晩餐には、七面鳥とクランベリーソースが、全米の家庭のテーブルに並びます。

名前の由来は?

ピルグリム達はこの新たに発見したフルーツの薄いピンク色の花が、鶴(crane)のくちばしに似ている事からcrane-berryと名付けました。

 


 

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どんな所で育つの?
クランベリーは厳しい自然環境の中で成長します。酸味のある泥炭質な土壌に育ち、しかも新鮮な水を豊富に供給でき、4月から11月までの長時間かけて育成されます。

収穫方法は?
クランベリーは沼や湿地に生える蔓に実る果実で、秋に収穫されます。 現在、クランベリーの収穫方法として、「ドライハーベスティング」と「ウェットハーベスティング」の2つが挙げられます。たいていの場合後者の方法が取られています。

cranberry-img03前者の方法は、大型の芝刈機のような機械で採集されます。この方法で収穫したクランベリーは、季節を限定して、全米のスーパーマーケットの店頭に並べられます。 後者の「ウェットハーベスティング」は、水を使って収穫する方法です。 クランベリーの実は地に這うように成ります。手での収穫は手間がかかる為このユニークな方法が取られるようになりました。 まず収穫目標日の前日、畑に水を張り、「つる」から離れて水面に浮いたクランベリーを「エッグビーター」という機械でかき回しながら採取ます。ベルトコンベアーのような物にのせて畑から引き上げます。収穫日には、水面を真っ赤に彩るクランベリーが目に眩しいほどです。

 

クランベリーは体によい!

クランベリーが健康に良い事は広く知られています。食物繊維とビタミンの含有量が高く、脂肪分が低いほか、研究の結果、北米産クランベリーは、尿路感染症の補助的療法として効果があることが明らかになっています。

クラウンベリーについては下記の中嶋様のHPで詳しく紹介されています。

 

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Cranberryクランベリー

クランベリーに含まれる主な栄養成分

アントシアニン・カテキン・キノリック酸

 クランベリーの果実は鮮やかな赤色で、直径1cmくらいの大きさです。酸味と渋味が強いのでヨーグルトに入れてお召し上がりいただくと、クランベリーの本来持っている力と合わさって相乗効果倍増です。
 ケーキ・クッキー・サラダその他、色々なお料理にお使いください

 

 

■主な成分(100gあたり)

参考:日本食品標準成分表

  • エネルギー(Kcal)
  • 323
  • 食物繊維(g)
  • 8.8
  • カリウム(mg)
  • 87
  • 鉄分(mg)
  • 0.49
  • たんぱく質(g)
  • 0.28
  • 灰分(g)
  • 0.45
  • カルシウム(mg)
  • 17.8
  • 亜鉛(mg)
  • 0.12
  • 脂質(g)
  • 1.18
  • 水分(g)
  • 11.6
  • マグネシウム(mg)
  • 8.19
  • 銅(mg)
  • 0.09
  • 糖質(g)
  • 69
  • ナトリウム(mg)
  • 3.12
  • リン(mg)
  • 12.6
  • ビタミンE(mg)

1日のおすすめ摂取量 約10個

-印は未測定