製菓材料 株式会社イシハラ

原材料基礎講座 ブルーベリー

現代人の目と視力の救世主

ブルーベリーはおよそ13000年以上も前から知られる最も古い果物のひとつで、スノキ属ツツジ科の植物です。
栽培ブルーベリーの多くはハイブッシュ種でアメリカ北部原産です。樹の高さ1.5-2.5mの落葉性潅木です。
数十年にわたって改良が繰り返され美味しく、病害虫に強い品種に作り上げられました。
“「ブルーベリー」が目にいい”というと意外に思われる方が多いかもしれません。この事は、半世紀以上も前、ちょうど第2時世界大戦が終わるころからいわ れ出したことなのです。当時、イギリス空軍のパイロットが「ブルーベリーのジャムを食べて搭乗したときに、薄明かりでもよく物が見えた。」と報告し、その 話がきっかけとなって、戦後、研究が始まりました。
研究の結果、ブルーベリーのあの深いブルーを出しているアントシアニン色素が目の網膜に存在するロドプシンの再合成を活性化させる働きがあることが判りました。OA機器・テレビゲームなど日々、目を酷使している我々現代人には必要不可欠なものではないでしょうか?
(フランス・イタリアでは医療品としてブルーベリー関連の商品が販売されるようになってきました。)
又、このアントシアニン色素は次のような効能があります。

 


 

血管保護機能
血管壁の弾力を維持し、脳血管障害(出血・梗塞)を防ぐ。

ビタミンP様機能
毛細血管の血行を促進、新陳代謝を促進し、血管を保護する。

抗潰瘍機能
局所の血行をよくし、粘膜の欠損を埋める働きをする。

循環改善機能
血管壁を保護し、新陳代謝を促進し、血液の流れ(血行)をよくする。

抗炎症機能
外からビールス・細菌等が入ってくると、その炎症を押さえる力が増える。

 


 

ブルーベリーの調理法はさまざまあります。どのような調理おいても、その形や歯ざわり、そしてあの濃いブルーの色を失いませんので美しい仕上がりを期待できます。 アイデア次第で新しいメニューやお菓子のレパートリーが広がります。

blueberry

Blueberry&WildBlueberryブルーベリー、ワイルドブルーベリー

ブルーベリー、ワイルドブルーベリーに含まれる主な栄養成分

アントシアニン・食物繊維

 ブルーベリーはアントシアニンを15種類も含んでいます。その含有量はイチゴの10倍にも相当します。
 当社ではブルーベリーと野性種のワイルドブルーベリーをご用意しております。
 野性種はアントシアニン含有量が栽培種の約3倍~5倍もありますので、毎日10粒程をめどにお召し上がり下さい。

■主な成分(100gあたり)

参考:日本食品標準成分表

  • エネルギー(Kcal)
  • 311
  • 食物繊維(g)
  • 11.5
  • カリウム(mg)
  • 110
  • 鉄分(mg)
  • 0.4
  • たんぱく質(g)
  • 1.1
  • 灰分(g)
  • 0.4
  • カルシウム(mg)
  • 30
  • 亜鉛(mg)
  • 0.15
  • 脂質(g)
  • 1.1
  • 水分(g)
  • 11.7
  • マグネシウム(mg)
  • 12
  • 銅(mg)
  • 0.19
  • 糖質(g)
  • 74.2
  • ナトリウム(mg)
  • 3
  • リン(mg)
  • 22
  • ビタミンE(mg)

1日のおすすめ摂取量 約20個

-印は未測定