配信メール第59号

02/04/25


〈海外トピックス〉
アーモンド情報

アーモンドの公式収穫予想の発表まであと2週間となりました。

先週弊社スタッフが現地に視察に行ってまいりましたので、その際に聞いた話なども交えご紹介させて頂きます。

先週半ばにカリフォルニア全域を襲った寒波と強風により、木から実が落ちたり、木そのものへのダメージなどが報告されております。
しかし現在のところ深刻なダメージの報告は無い模様です。
価格については現地でも新物がでるまでは徐々に値上がりするだろうとの見方が強く、新物は9億ポンド〜10億ポンドの収穫があるのではないかとの声がでています。
アーモンドの需要は国内外ともに多いうえ、2年連続豊作のため、来年の出来高を考えキャリーオーバーを増やしたい意向もあり、豊作だから安いというわけではないかもしれません。
またサイズも大きいものは少なくなるであろうとのことです。



アーモンドに関する研究発表

先週末アメリカ・ニューオリンズで、アーモンドの健康効果に関する研究成果が発表されました。

アーモンドにはコレステロール値を下げる働きがあり、健康にいいとの研究結果は多く発表されてきました。

今回の発表もこれまで結果をより確かにする内容となりました。

毎日約28グラムのアーモンドを食べることにより、コレステロール値、特に悪玉コレステロール値が下がるとの成果が発表されております。
1%コレステロール値が下がることにより、心臓病の危険性は2%下がると、ある学者は指摘しております。

トロント大学にて行われた実験では、毎日約28グラムのアーモンドを食べ続けたひとは悪玉コレステロールが最高3%まで下がるという結果が出ました。
また同大学の実験では2倍の量のアーモンドを毎日食べた人では、コレステロール値の減少幅はより大きくなることがわかりました。

またイギリスのキングス大学の研究により、アーモンドに含まれる脂肪分(油脂分)が我々の想像以上に体内に吸収されないことがわかりました。
これは非常に興味深い結果であり、今までにはなかった研究です。

アーモンドに含まれる脂肪分は細胞膜に守られており、“噛む”という行為によっても一部の細胞膜しか破壊されないため、全ての含有脂肪分が体内に吸収されることはないとのことです。

実際多くの人がアーモンドは油脂分が多いため高カロリーであると心配していますが、私たちの想像よりはるかに実カロリーは低くなるようです。
これらの研究結果はシカゴのWGNニュースをはじめ、多くのニュース番組にて取り上げられました。



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