配信メール第77号

02/09/05


〈海外トピックス〉
アーモンド情報

現地では2002年の新物の出荷がいよいよ近づき、収穫作業の最終段階に入っているようです。
地域別に見てみると、カリフォルニア北部ではノンパレル種をシェイキングし地面の上で乾燥しているという状況です。
この地域では8月最後の週に乾燥した風が吹き、これが結果的にアーモンドの乾燥、皮を取り除く作業に良い結果をもたらしたそうです。
中部では8月最後の週にシェイキングなどの作業を終えており、現在は皮を取り除く作業が始まっています。一番早い南部では、ほとんどすべての業者が皮を取り除く作業に入っています。
今年の南部の天候は乾燥していて、気温も平均的でアーモンドの木にとっては非常に良い気候だったそうです。
ノンパレル種の収穫を順調に終え、栽培者は続いてプライス種、ソノラ種などのシェイキングに移るようです。

前回もお伝えしたように、今年のアーモンドのサイズは平均して小さいものになります。しかし、不良品が少なく品質は非常に良いということです。

スチュアート&ジャスパー社からサイズ別の割合の最新情報が届いています。

18/20・・・ 0%  20/22・・・ 4% 23/25・・・10   25/27・・・24%

27/30・・・23%  30/32・・・ 16% 32/34・・・19% 34/36・・・ 2%

36/40・・・ 0%   40 もしくはそれ以上のサイズ・・・ 2%

また新しい情報が届き次第皆様にお知らせさせて頂きます。



カリフォルニア・ピスタチオ情報

CASS(カリフォルニア州農業統計局)が2002年のカリフォルニア産ピスタチオの収穫予想を発表しました。
それによると今年は2億8千万ポンドのピスタチオが生産されるということです。
その中で実際に市場に出るであろうものは最大80%の2億2,400万ポンドになると予想されています。

以前の記録を参考にしてみると、2001年は不作で1億6千万ポンドしか生産されず、その内実際に市場に出たものはトータルの78.5%でした。
その前の年2000年は豊作で合計2億4,150万ポンド生産され、その内78.2%、1億8,870万ポンドのアーモンドが市場に出回りました。

この予想を見て分かるように2002年のピスタチオは記録的な豊作となるようで、昨年の供給ショートの影響も受け、価格に関して現地のパッカーは強気の姿勢を見せているようです。

収穫はすでに始まっており、今後6週間以内には完了する予定となっています。

尚、クルミ協会による2002年カリフォルニア産くるみの収穫予想が現地時間の9月5日正午に発表される予定です。
その情報に関しては来週早々に皆様にお伝えしたいと思っております。



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