配信メール第78号

02/09/13


〈海外トピックス〉
パラマウント社からの最新アーモンド情報

今年のカリフォルニア・アーモンドの収穫量は9億8千万ポンドと予想されておりかなりの豊作になると見込まれています。
しかし、アーモンドは豊作の年ほど粒が小さくなる傾向があり、ここ最近毎回お伝えしておりますように日本では一番好まれるノンパレル種のサイズ23/25がかなり不足する見込みです。
この状況はパラマウント社でもやはり同じようで、通常収穫全体の40%を占める23/25もしくはそれより大きいサイズが、今年は今の所全体の25%にも満たないということです。
日本向けのスライス、スリバードと言った商品はこの23/25サイズから作られるため、それを考えると丸粒の23/25サイズは更に少なくなるということです。

しかしながら品質に関しては、ここ何十年の間でも稀に見るほど良いものだということです。
パラマウント社では去年から更なる品質向上のために新しい方法を取り入れており、その成果が今年の新物に現れているということです。アーモンドの実は『シェイキング』という方法で木から振るい落として収穫するのですが、どうしても一部の実は木の中に残ってしまいます。
そのように木の中に残った実は次の年のアーモンドに害虫がつく原因となるのだそうです。
パラマウント社ではそれを避けるために収穫がすべて終わった後に木の中に一切実が残らないように、もう一度徹底的にシェイキングして全ての実を振るい落とすという方法を取っていいるのだそうです。
収穫されたアーモンドはその後地面の上で乾燥されるのですが、その時に害虫がつくケースも多いため、地面を常に清潔に、乾燥した状態に保つように心掛けているのだそうです。

ピスタチオに関しても同じような方法で品質向上のために様々な方法を試みているそうで今年の新物の品質に関しては自信をもっているということでした。

その他にもパラマウント社は独自の研究室を持ち、米国農務省が定めている以上に厳しい検査を行うなどして、食品の安全性を保つよう努力しているということです。




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