配信メール第83号

02/10/17


〈海外トピックス〉
アーモンド情報

今年のカリフォルニア・アーモンドの収穫作業はいよいよ最終段階に入ったようです。

10月に入ってから乾燥した温和な気候が続いており、ノンパレイル種の後に続くミッション、フリッツと言ったバラエティーの収穫も順調に進んでいるようです。
農園で実を振り落とすために行われる“シェイキング”の光景が見られるのも後わずかです。
殻むきなどの作業もほとんど終わりに近づき、今後は今シーズンをまかなう在庫の作業にとりかかります。
また、多くの栽培者は収穫を終え、さっそく来シーズンに向けて地面の整備をしたり、肥料をまいたりと農園のメンテナンスにとりかかっているようです。

今年のアーモンドは最終的に見ても、不良品、異物混入、チッピング、割れの率などが非常に低く、大変高い品質のものだということです。
果肉の重さは全体的に見て去年を2%から3%上回るようです。実のサイズに関しては、ノンパレイル種と同様、他のバラエティーも小さいものに偏っており大きなサイズが不足しているという状況のようです。


カリフォルニア州農薬使用量減少

2001年カリフォルニア州で使用された農薬は、2000年と比べて減少していることが州の調べで分かりました。
これは乾燥した気候、緊迫した経済情勢、環境に関する取締りが一層厳しくなっていることなどが原因と考えられます。

昨日発表された情報によると、カリフォルニア州の「農業」においてのみ使用された農薬を見てみると2000年の1億7200万ポンドから、2001年は1億3700万ポンドに減少しています。

州の農薬使用を取り締まっているカリフォルニア州環境保護庁農薬規制部 (Department of Pesticide Regulation)はこの減少について「我々は常に“農薬の使用を減らせば、リスクも減る”ということを唱えており、農薬使用者がその考えを自分達の仕事に反映してくれた結果だと思う」と述べています。

農業以外に公園などの景観維持、養鶏、養魚などにも農薬は使用されており、全体的に見ると今年の使用量は1億5100万ポンドで、この数字は農薬規制部が調査を始めた1990年以降で最も低いものだということです。



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