配信メール第87号

02/11/14


〈海外トピックス〉
ピスタチオ2002年クロップ/ストライキ後の西海岸の状況

ピスタチオの新物が徐々に出荷され始めています。当初、今年のピスタチオの出来高は去年と比べて74%ものアップとなる2億8000万ポンドと予想されていましたが、実際はそれを更に上回る記録的な豊作となりました。
ピスタチオの木もくるみ等と同じように豊作と不作を交互に繰り返す傾向があり、今年はそのサイクルで考えると豊作の年だったというわけです。
収穫されたピスタチオの内約80%が実際に商品となり市場に出回るということです。

現在カリフォルニアでは栽培者は収穫を完全に終え、加工業者は現時点ですでに2億9300万ポンドのピスタチオを加工し終えたとい状況です。

カリフォルニアでとれたピスタチオの約40%が日本を始めとしたアジア諸国とヨーロッパ各地へ輸出されます。

西海岸のストライキが解除され1ヵ月が経ち、ようやく通常の状態に戻りつつあるようです。
一部ではまだ港にコンテナーが溜まった状態が続いているようですが、弊社に入ってきている情報によれば特にその影響は受けずに順調に荷物は出荷されているようです。

この問題に関しては今後も新しい情報等が入り次第皆様にお知らせさせて頂きます。


2002年のピーカンナッツ

米国農務省によると今年のピーカンナッツの収穫量は2億200万ポンドと予想されています。これは昨年と比べると40%ものダウンとなります。
ピーカンナッツも前述のピスタチオと同じように豊作と不作を交互に繰り返すサイクルをもっており、その事が40%ものダウンの一因と考えられます。

またピーカンナッツが栽培される地域において今年の夏は非常に乾燥していたことも原因の1つとして挙げられます。
特に灌漑設備が整っていない小規模な果樹園ではこの乾燥した気候のために、未熟な状態のまま実が木から落ちてしまうという状態だったようです。



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