配信メール第95号

03/01/12


〈海外トピックス〉
2002年クロップ、10億ポンドに達する

カリフォルニア・アーモンド協会は先週、2002年のカリフォルニア・アーモンドの収穫量がついに10億ポンドに達したことを明らかにしました。

アーモンド業者は昨年12月31日の時点で合計10億430万ポンドのアーモンドを受け取っていると発表しています。

昨年6月カリフォルニア農業統計局は2002年の収穫量を9億8千万ポンドと予想しましたが、実際にはその予想を現時点で6.4%も上回っています。
その結果2002年クロップはこれまで史上最高の収穫量であった1999年〜2000年クロップ(8億3千万ポンド)を大きく上回り記録を塗りえたということになります。

収穫量が多い分、当然ながら出荷量も記録的な量となっているようです。2001年クロップの12月の出荷量と、今年の12月の出荷量を比較してみると、アメリカ国内で17%増加、国外への輸出量で見てみると30%も増加しているということです。



〈国内トピックス〉
レーズンに大腸ガン予防効果

毎日少量のレーズンを摂取することで大腸がんなどの大腸疾患、大腸障害を予防できるということがアメリカで行われた研究結果によって明らかになっています。

この調査は健康な成人男女16人を対象に行われたもので、まず始めの2週間はレーズンなどの乾燥フルーツを含まない食事をし、その後2週間ごとに量を増やしながら毎日レーズンを摂取するというものです。その結果、レーズンの摂取量を増やすにつれて、腸内経過時間が短くなり、排便量の増加傾向が見られました。
またガンなどの腫瘍の成長を促す結腸中の胆汁酸濃度が低下するという結果も得られました。

レーズンに含まれる「酒石酸」が腸内を健康な弱酸性に整えるため、これが結腸がんの予防につながると考えられています。
またレーズンには豊富な食物繊維も含まれています。この酒石酸と食物繊維の組み合わせでさらに有益な効果が期待できるのです。

またレーズンの皮には抗酸化作用のあるポリフェノールの仲間であるフラボノイド等が凝縮されており、これには抗がん効果だけなく、血管の内壁に脂肪がつくのを防ぐ効果もあります。



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