配信メール第97号

03/01/23


〈海外トピックス〉
カリフォルニア・アーモンド最新情報

弊社社長が今月約2週間カリフォルニアに出張してきました。今回数社のアーモンド、ピスタチオ、クルミの会社を訪問してきました。

カリフォルニア・アーモンドの2002年クロップは大変な豊作を記録しましたが、それにも関らず価格は現在も上がり続けており、今後も値上がりするであろうと言う強気な姿勢が業界全体に見られるようです。
具体的な例を挙げるとパラマウント社では現在の価格はオープニング価格から30セントアップしており、今後さらに30セントアップも考えられると話しているそうです。2002年クロップから10億万ドル以上に値するアーモンドが売れた事をアメリカ政府は発表しています。

2002年クロップがこのように記録的な豊作だったことを考えると2003年は裏作になるであろうと推測され、それに備えて今年の収穫分を来年のためにリザーブするという動きも見られるようです。

カリフォルニアではすでに2003年クロップに話題が移っているようで、一部のバラエティーはすでに開花を始めているのだそうです。
日本で主流のノンパレイル種の開花も見られるようで、昨年は大変力強く開花していたのに対し、今年は今のところ少し弱い様子だということです。
アーモンドの出来はこの開花時の状況によるところが大きく、雨や霜はダメージの大きな原因となるため栽培者達は天候の変化を注意深く観察し、細心の注意を払っています。
ほとんどのバラエティーが開花する2月、3月の天候が良好なものであれば2003年クロップは9億〜9億5千万ポンド程度に、天候に恵まれなければ7億5千万ポンド程度になるであろうとスチュアート&ジャスパー社の社長ジム・ジャスパー氏は推測しています。
ノンパレイル種に関していうと、昔はこの種が収穫全体の50%以上を占めていたが、現在は最高でも40%程度で、2003年クロップでは33%〜36%程度になるであろうということです。

以上がカリフォルニアでの最新の状況です。今後もさらに情報が入り次第、皆様にお知らせさせて頂きます。




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