配信メール第99号

03/02/13


〈海外トピックス〉
アーモンド最新情報

今週カリフォルニア・アーモンド協会によって、2003年1月のカリフォルニア・アーモンドの出荷量が発表されました。
その発表によると1月の出荷量は8,100万ポンドで、去年の1月の出荷量を18%も上回りました。

また、昨年8月から現在までの2002年クロップの総出荷量は、合計5億7,600万ポンドで、これは2001年クロップの同時期よりも15.7%の増加となります。
中でも最大の伸びを見せたのはアメリカ国内での出荷量で去年よりも23%増加しています。日本向けの皮むきアーモンドに関しても20%伸びています。

収穫量もまた同じように記録を更新しています。2002年クロップの収穫量は現時点で10億740万ポンドと報告されています。
このままいけば最終的に今期のクロップは10億1000万ポンドを超えるであろうと見込まれており、そうなれば当初の予定を1億ポンドも上回ることになります。
いずれにしても2002年クロップは記録に残る豊作の年になることは間違いありません。

一方、カリフォルニアではすでに次の2003年クロップが開花の時期を迎えています。
アーモンドにとってこの開花の時期がその年のクロップの出来栄えを左右するほど重要なのだそうです。
カリフフォルニア州の中でも一番早い南部地域においては、ニプラス種・ソノラ種など早い時期に花を咲かせる品種はすでに全開しているようです。
モントレー種などがそれに続き、日本で最もメジャーなノンパレイル種はそのさらに後に開花するようで、現在のところ、開花はまだごくわずかだということです。
州の中部、北部地域はこの南部の状況を順に追うようなかたちとなります。

気候は夜中にはまだかなり冷え込むようですが、それによるアーモンドへのダメージは今のところ見られないということです。
本格的な開花を迎えるのは来週となり、アーモンドを育てる人々にとって来週の気候が現在、最大の関心事のようです。

今後もさらに2003年クロップに関する情報が現地から届くと思われますので、その際には皆様に随時お知らせさせて頂きます。



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