配信メール第107号

03/04/24


〈海外トピックス〉
02年/03年のカリフォルニア・アーモンド

今回はWestern Farm Pressに掲載されたGold Hills社(アーモンド)のRick Kindle氏によるカリフォルニア・アーモンド2002年/2003年クロップに対する見解をご紹介させて頂きます。

2002年のカリフォルニア・アーモンドは皆様も既にご存知のように大変な豊作でありました。
最終的に収穫量は約12億ポンドを記録し、これは2001年の収穫量を12%上回り、史上最高の収穫量という結果になりました。
出荷量も最終的に約9億2000万ポンド(2001年と比べて12%増加)になると見込まれています。
Gold Hills社のRick Kindle氏もこの記録は信じ難いほどの豊作であると記事の中で述べています。
また2003年クロップも、この記録を上回る事はないにしても、大変な豊作になる事は間違いないとも述べています。
Gold Hills社では今期は約2500万ポンドのアーモンドを加工し、来期も同量のアーモンドを扱う予定だそうです。

一般的には来期クロップの収穫量は8億7500万ポンド〜9億ポンドあたりになるとと予想されています。
この数字が実現すれば2002年クロップに続く史上第2位の豊作となります。
来月始めに最初のアーモンド収穫量の公式予想が発表される予定です。

アーモンドの価格は2002年と同様、2003年も引き続き、豊作であるにも関らず手堅く変動の少ないものになるであろうとKindle氏は予測しています。
その理由としてアーモンドの需要が世界的に驚くべき速さで伸びていることを挙げています。

カリフォルニア・アーモンドの70%以上がアメリカ国外へ輸出されています。
主な輸出先としてスペイン・ドイツが最も多く、次いで日本・インドがそれぞれ9%程度を占めています。
中国は約5%ですが、現在カリフォルニア・アーモンド市場の成長率が最も著しい国です。

Kindle氏は現在のアーモンドに対する著しい需要の増加はCalifornia Almond協会の努力によるところが大きいと話します。
また、プロモーション等と並び、アーモンドの健康効果を立証する為の研究を続けることもアーモンド市場を更に拡大させるためには非常に重要なポイントであるとも述べています




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