配信メール第115号

03/06/27


〈海外トピックス〉
2003年クロップアーモンド収穫予想は10億ポンド

現地時間の昨日カリフォルニア農産物統計局によって2003年クロップのカリフォルニア・アーモンドの客観的収穫予想が発表されました。
予想は10億ポンドと発表されました。
多くの人が今回は5月の予想(9億2千万ポンド)よりも減少するのではないかと推測していたようですが、結果的に9%もの増加となりました。一方昨年の2002年クロップと比べると8%の減少となります。
この予想収穫量は530,000エーカーの作付面積に基づくものです。

以前からお伝えしておりましたように、今年カリフォルニアでは開花時期にあたる4月から5月に雨が多く降り、気温も低く理想的なものとは言えませんでした。
しかしその後天候は回復し、開花は最終的に当初の予想よりも順調に進み、現在は各バラエティーのアーモンドがそれぞれ良い状態を保っているようです。
しかしながら日本で最も主流であるノンパレル種に関してはあまり良い状況とは言えないようで、現地からのレポートによると今年のノンパレル種は木によって実のなりかたにむらがあり、不安定な状態だということです。
1本の木になるナッツの量を見てみると平均で7,002となっており、これは昨年よりも14%のダウンとなります。ノンパレル種だけで見てみると平均で6,110、昨年と比べて24%も減少しています。

また全てのバラエティーをサンプリングした結果、カーネルの平均重量は1.67グラムで、これは2002年クロップよりも18%のアップとなります。

価格に関してですが、現地のアーモンドパッカーは10億ポンドという当初よりもかなり多い予想収穫量が発表されたにも関らず、下がることはないという強気な反応を見せているようです。
現在アーモンドは大変順調に売れており、現在のペースでいくと2002年クロップの出荷量は最終的に9億5千万ポンドに達するものと予測されています。
このことからパッカー達は価格は下がらないという自信をもっているようです。

以上が現地から届いた2003年クロップに関する最新の情報です。引き続き新たな情報が入り次第皆様にご報告させて頂きます。




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