配信メール第117号

03/07/10


〈海外トピックス〉
2003年クロップノンパレル種は不足

まず始めに2002年クロップのカリフォルニア・アーモンドの出荷状況ですが、6月の出荷量は7,300万ポンドを記録し、これは昨年の同月の出荷量と比べて27%もの増加となります。
この内29%(
2,130万ポンド)がアメリカ国内、71%(5,260万ポンド)が国外への輸出という内訳になります。

この状況を見ると2002年クロップアーモンドの総出荷量(昨年8月〜今年8月)が95,000万ポンドに達する事はほぼ間違いないと言えるでしょう。

一方、先日カリフォルニア農産物統計局によって2003年のカリフォルニア・アーモンドの収穫量が10億ポンドと発表され、今年も引き続き大豊作になることが明らかになりました。
しかし収穫量が10億ポンドと予想されたものの、日本で最も主流であるノンパレル種は今年は不作で、全体を占める割合が低くなるであろうという情報が現地から届いています。

また2003年クロップ新物のオファーとして以下のような価格情報が弊社に入ってきています。

NPX 23/25   $1.87$1.90 / ポンド

NPX 25/27   $1.93$1.95 / ポンド

NPX 27/30   「現時点ではオファー出来ない」との回答 

日本で最も需要の高いノンパレル種/サイズ23/25は価格が一番高くそれより小さいサイズや大きいサイズのものはある程度安くなるというのがここ数年では通常でしたが、上記のオファーを見てみると2003年クロップではそれが逆になりそうです。
今年は小さいサイズが不足すると見込まれており、
27/30などはどれくらい収穫出来るか分からない為、現時点でオファーすることは出来ないという回答が返ってきています。

出来高予想が当初の推測をはるかに越えた10億ポンドと発表され、2002年に引き続いて大豊作が予想されますが、ノンパレル種が不足するという事を考えれば日本市場にとってはそれほど楽観視できる状況ではないようです。




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