配信メール第122号

03/08/21


〈海外トピックス〉
カリフォルニア・アーモンド情報

日発表された7月のカリフォルニア・アーモンドの総出荷量は5,900万ポンドで、これは昨年の同月の出荷量と比べて10%の増加となります。
この
7月の数字を加えると、2002年クロップアーモンド全体の総出荷量は、去年より20%もの増加となる98,200万ポンドになります。

現在のアーモンド市場は、実際にはまだ新物ではなく、2002年クロップへの需要が中心のため、比較的静かな状況のようです。

新物の価格は一番高かった時期よりはいくぶんか下がっているようにも感じられますが、カリフォルニアのパッカー達は上記の7月の出荷量の発表をうけ、アーモンドの国内外での需要はまだまだ伸び続けているという事を再確認し、自信を取り戻しているようです。

以下はノンパレル種シュープリーム各サイズの平均的価格です。(2002年クロップ〜2003年クロップ)

NPS 30/32  $1.70 - $1.73 2002年クロップのみ)

NPS 27/30  $1.77 - $1.80

NPS 25/27  $1.74 - $1.78

NPS 23/25  $1.78 - $1.85

  カリフォルニアの農園では2003年クロップの収穫がいよいよ始まっています。昨年と比べると3日〜10日遅れているようです。
日本で主流のノンパレル種は他品種と比べて開花/収穫時期が早く、すでに収穫が始まっています。
その他の品種は収穫準備に取り掛かっているという段階のようです。
現地からの情報によると、今年のノンパレル種は成熟度にばらつきがあり、品質は去年のものほど良いものではなさそうだとのことです。

アーモンド農園では“シェィキング”という方法で、機械でアーモンドの木を揺さぶり、地面に実を振るい落としてナッツを収穫します。
この時、枝の先の方になっている非常に乾燥したナッツはなかなか落ちにくく、また逆に木の中のほうになっている成熟しきっていない緑がかったナッツは簡単に落ちるのだそうです。
実が多く木に残ると、後で手作業を強いられ、コストも高くかかる上に、全体の収穫量が減るため、それを恐れている栽培者達は少し早めにこの“シェィキング”による収穫を開始したいと考えているようです。




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