配信メール第124号

03/09/04


〈海外トピックス〉
2003年クロップくるみの予想量は315,000トン

現地時間9月3日、C.A.S.S(カリフォルニア農産物統計局)はカリフォルニアくるみの2003年クロップの予想収穫量を315,000トンと発表しました。
これは先週の配信メール第
123号でお知らせさせて頂いた7月の“主観的”収穫予想量とほぼ同じ結果となりました。

7月に行われる主観的収穫予想はカリフォルニアのくるみパッカーが自分たちそれぞれの予想を持ちよりその平均によって決定されます。
一方今回発表された9月の“客観的”収穫予想は
C.A.S.S.が農園に立ち入り、ランダムに選んだ木を8月の1ヶ月間調査し、その結果にもとづいて出したものです。

今年の予想量315,000トンは昨年の同時期の予想量282,000トンと比べて12%もの増加となります。

この調査では収穫量を予想する他に、様々なことを調べます。例えば、1本の木になるナッツの数は平均1,599個で、これは去年より2%の増加です。
バラエティー別に見ると最も主流のくるみチャンドラー種は去年より21%増し、その他
Hartley種は逆に12%の減少となっています。
インシェルの重さの平均も発表されており、今年は
22.4グラムだということです。



2003年ピーカンナッツの出来高

今年のピーカンナッツは表作にあたり、収穫予想量は約142,884トン(31,500万ポンド)という豊作が予想されています。

一方で昨年2002年クロップのアメリカ・ピーカンナッツの最終生産量が去る79日に発表されており、殻付きベースで約78,427トン(1億7,290万ポンド)でした。これは過去25年間で最も低い生産量にあたります。

その為、実際に今年のピーカンナッツが豊作だったとしても、前年からの繰越在庫が極端に少ない為、メキシコからの輸入量と併せても供給量が昨年より大幅に増加するわけではありません。

従って、2003年クロップのピーカンナッツは過去の表作の年にあったような、大幅な価格の下落は見込めないようです。




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