先週9月10日にカリフォルニア・アーモンド協会よりポジション・レポートが発表されました。それによると、8月の出荷量はトータル78,676,895ポンドで、これは8月積みの出荷量としては史上最高です。
そのうち、アメリカ国内での出荷量が29,561,626ポンドで、海外への輸出量が49,115,269ポンドとなっており、国内/輸出ともに8月の出荷量として過去最高を記録しました。
また、注目すべき点として「契約済み在庫」(契約として売却されており、実際にはまだ出荷されていないもの)が約3億4千万ポンドもあるという点です。昨年の8月時点での契約済み在庫量は約2億1,300万ポンドで、これと比較すると今年は1億ポンド以上多く売約しているということになります。この数字に8月の出荷量約7,860万ポンドを加えると、トータルで4億2千万ポンドをすでに販売していることになり、これは2003年クロップ全体の約4割に相当する量になります。これはデータ上のみで割り出された数字なので、実際には5割以上売れているという人も中にはいるようです。
去年の8月末時点での販売量トータル(出荷量+契約済み在庫)がクロップ全体の約27%だったことを考えると、今年は高値にもかかわらず驚異的なペースで売れているということが分かります。
現地のパッカーはさらに硬化しており、ますますオファーが出にくい状態になっているようです。今回のポジション・レポートの発表を受けて、価格はさらにポンドあたり5〜10セント値上がりするものと思われます。