配信メール第175

04/10/21



〈海外トピックス〉
2004年クロップカリフォルニア・プルーンは大幅減産

現地からの情報によると、今年のカリフォルニア産プルーンは、深刻な大不作に見舞われているようです。
カリフォルニアでは現在収穫が行なわれていますが、予想では2004年クロップの総収穫量は45,000トン程度になると見込まれています。昨年2003年クロップの総収穫量は176,000トンで、この数字と比較すると今年はその4分の1程度しか収穫できないということになり、どれだけひどい状況であるかということがお分かりいただけると思います。業界の専門家によると、今年はおそらく1918年以降、最も収穫量が少ない年になるであろうということです。
不作の主な原因は、春の開花時期の天候が乾燥していたこと、風が強かったことにあるようです。こういった天候のもとで、受粉がうまく行なわれず、収穫量が大幅に減少することになったものと思われます。
このように供給量が非常に限られていることを受けて、当然原料価格は大幅に高騰しており、恐らく今年は史上最高の高値がつくことが予想されています。小売価格は20%ほど上昇するのではないかとも言われています。
プルーンのパッカーは、今年は限られた数量のプルーンをそれぞれの顧客に限定した数だけ振り分けるという形をとらざるを得ないという、厳しい状況のようです。



毎週木曜日に最新の製菓材料情報を無料で配信させて頂きます。
ご希望の方はi-info@ishiharacompany.comまでご連絡下さい。
(C) Copyright Ishihara Co.,Ltd. all rights reserved