配信メール第193

05/03/17



〈海外トピックス〉
ブルーベリーの「抗酸化能力」

米国の健康雑誌「Health Magazine」3月号で、最新の抗酸化機能研究により測定された「最も抗酸化能力の高い食品」が発表される予定になっています。下の表はトップ20位にランキングされた食品です。アメリカ農務省(USDA)は、抗酸化能力が高いとされる100種類の食品の中から、抗酸化物質を特殊な溶液で抽出し、特定の波長で抗酸化物質の化学反応を測定することで抗酸化能力を数値化しました。この数値はTotal Antioxidant Capacity (TAC / 全抗酸化能力容量)と呼ばれ、この研究では100種類の食品のTACを測定・比較しました。
最も数値が高かったのは小豆(1/2カップ)で、小豆にはアントシアニンやメラノイジンなどの抗酸化物質が含まれています。ワイルド・ブルーベリー(野生種)(フレッシュ/1カップ)は2位にランキングされており、カルティベート(栽培種)は5位となっています。
最近の研究では、ドライフルーツにもフレッシュフルーツ同様さまざまな健康効果があることがわかってきています。USDA主導の研究では、調査した41種類のフルーツ・野菜の中でフレッシュブルーベリーが最も高い抗酸化能力容量を示しました。ノースカロライナ州立大学農芸学の博士でブルーベリーの研究をしているチャールズ・メインランド博士の研究結果によると、ドライブルーベリーはフレッシュに比べ4倍の抗酸化能力容量をもっています。
下の表の結果は、ブルーベリーに関してはフレッシュで測定されています。ドライブルーベリーはフレッシュの4倍となると考えるとTACは50,000(1/2カップあたり)を超え、1位の小豆の数値を大きく上回ることになります。ブルーベリーの抗酸化能力の高さが改めて証明されたといえます。

食品
*仮(ドライブルーベリー)
1. Small Red Beans(小豆)

2. Wild Blueberries(野生種ブル-ベリー)

3. (Red) Kidney Beans((赤)インゲン豆)
4. Pinto Beans(うずら豆)
5. Cultivated Blueberries(栽培種ブルーベリー)
6. Cranberries(クランベリー)
7. Artichokes(アーティチョーク)
8. Blackberries(ブラックベリー)
9. Dried Plum (Prunes)(プルーン)
10. Raspberries(ラズベリー)
11. Strawberries(イチゴ)

12. Red Delicious/Granny Smith Apple
(レッドデリシャス/グラニースミス(リンゴの品種))




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