配信メール第199

05/04/28



〈海外トピックス〉
栄養満点のカリフォルニア・フィッグに注目

カリフォルニア産フィッグ(乾燥イチジク)は大変滋養に富むフルーツです。その栄養特性から低脂肪食、低コレステロール食、減塩食、高食物繊維食、ダイエット食、糖尿病食などに理想的とされています。
1サービング(40g)は約110カロリーで、1日当たりの所要摂取量の内、食物繊維の20%、カルシウムの6%、カリウムの7%、鉄分の6%を摂取できます。ドライ・フィッグには、便秘や結腸癌に効果のある不溶性食物繊維と、血中コレステロールを下げる水溶性食物繊維両方が含まれています。またカルシウムとリンは、丈夫な骨や歯を作るためのカルシウム吸収に理想的な2:1の比率で含まれています。その上、コレステロール、脂肪、ナトリウムはほとんど含まれていません。さらに、カリフォルニア産フィッグは、機能性食品としても優れています。アメリカスクラントン大学の研究結果では、ドライ・フィッグは他の果物と比べて、様々な疾病の予防に役立つポリフェノール抗酸化物質を4〜50倍も含有していることがわかっています。またニュージャージー州のラトガー大学の研究では、ドライ・フィッグにはフィトステロール、オメガ3系脂肪酸とオメガ6系脂肪酸が豊富に含まれていることが判明しました。フィトステロールは体内の天然コレステロール合成を減少させ、その結果コレステロール値全体が下がるといわれています。
アメリカでは今年1月、米国農務省(USDA)が子供の栄養対策、その他の米国内食品補助プログラムに充てる為、ドライ・フィッグを1,943トン購入したそうです。翌2月には追加で359トンの購入を発表したそうで、これは同省が毎年様々な高品質食品を購入している活動の一環で、購入された食品は、同省食品栄養局(Food and Nutrition Service)によって、米国内の学校給食や緊急食品補助のプログラムなどで利用・提供されています。
輸出量も好調で、2004年度の米国産ドライ・フィッグの日本への輸出量は、約538トン(財務省貿易統計)で、前年の約415トンと比べて約30%の増加となっています。
その他、カリフォルニア・フィッグに関する詳しい情報は、カリフォルニア・フィッグ・アドバイザリー・ボードの公式ウェブサイト(日本語版)を是非ご覧ください。
http://www.californiafigs.jp





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