配信メール第201

05/05/19



〈海外トピックス〉
カリフォルニア・アーモンド4月の出荷量

先日カリフォルニアで、2005年4月のカリフォルニア・アーモンドの出荷量が発表されました。単月での出荷量は5,810万ポンドでした。これは昨年の同月出荷量7,130万ポンドと比べると18.5%減少したことになります。内訳としては、アメリカ国内で200万ポンド減少、輸出では1,120万ポンド減少しています。昨年8月からの通年出荷量は4月末時点で7億9,580万ポンドを記録しています。2003年クロップの同期間の出荷量は8億680万でした。
2005年クロップイヤーが始まるまで残り3ヶ月(5月〜7月)ですが、昨年のこの期間の出荷量は合計約2億1,730万ポンド(約7,200万ポンド/月)でした。カリフォルニア・アーモンド業界全体で、今年は来期への繰越しとして最低1億ポンドのアーモンドが必要とされています。それを考慮すると5月〜7月の出荷量は月あたり去年より平均2.7%減らす必要があるという計算になります。4月の出荷量は先に述べたように18.5%減少しました。この状態があと3ヶ月続くかどうかは疑問ですが、もしそうなれば、繰越量は1億3,300万ポンドになります。
マーケットの状況ですが、価格が下がる様子は一向に見られず、先日の8億5千万ポンドという収穫予想発表を受けて、アーモンド農家はパッカーに対してさらに強気な態度に出ているようです。
6月/7月/8月積みへの需要もまだ依然として高く、カリフォルニア・アーモンド業界が弱気になる要因は見られないというのが現状です。現在一番強い立場にあると言えるのは農家で、現在アーモンドを売ることに関して非常に慎重になっているようです。





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