配信メール第205

05/06/16



〈海外トピックス〉
2005年クロップ・プルーン情報

カリフォルニア州農産物統計局(CASS)が、先日2005年クロップ・プルーンの生産予想を発表しました。これは聞き取り調査によるもので、Objective Estimate(主観的予想)と呼ばれるものです。今年の予測はナチュラル・コンディションで、わずか105,000トンです。エーカー当たりの収穫高は、1.57トンと予想されています。この数字は昨年の大減産に比べれば、2倍以上に相当しますが、期待されていた数字とはかけ離れたものでした。今年は2004年の記録的不作から大幅な回復が期待されておりましたが、昨年に引き続き育成期初期の天候に恵まれず、望ましくない結果になってしまいました。作付面積は、昨年の70,000エーカーから4%ダウンの67,000エーカーとなっています。
今年7月末時点での、2004年クロップの繰越在庫は、10,000トンを下回る見込みです。例年の8・9・10月の船積みは、前年度からの繰越在庫でまかなわれているのが現状ですが、継続的に供給を維持するためには、最低でも45,000トンが必要とされています。10,000トンしかないとなると、当然早積みの需要は逼迫するものと思われます。昨年は大減産であったものの、前年からの繰越が比較的多くあった為、総供給量の減少を緩和することができました。(117,000トン)しかし、繰越在庫も少ない今年は、総供給量が115,000トンしかないという状況です。
Sunsweet社では、今年も昨年に引き続き、「割り当て」という方法で各顧客に供給をせざるを得ないと考えているようですが、実際に収穫されるまでは慎重に状況を見守りたいとのことです。皆様にはまた最新の情報が入り次第お知らせさせて頂きます。





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