配信メール第221

05/10/06



〈海外トピックス〉
アメリカ南部産ピーカンナッツ/ハリケーンによる被害

8月末にアメリカ南部を襲ったハリケーン・カトリーナは、人々の生活だけでなく、農産物・家畜にも大きな被害をもたらしたようです。

代理店からの情報によりますと、弊社が輸入しているGreen Valley Pecan社の農家があるアリゾナ州は、幸い被害が少なかったようです。(詳しい状況は現在調査中です。もうしばらくお待ち下さい。)しかし、アメリカ全体のピーカンナッツ生産の3/4を占めるとされる南部地域(メキシコ湾岸地域)は、ハリケーンによって大きな影響を受けたようです。ちなみアメリカ南部10州が世界におけるピーカンナッツの主要生産地域にあたり、中でもジョージア州とテキサス州が二大生産地となっています。それ以外では、Green Valleyピーカンのあるアリゾナ州、またニューメキシコ州の生産量が目立ちます。

メキシコ湾岸でハリケーンによる被害を受けた農産物・家畜は10億ドル以上に相当すると言われています。
アラバマ州のあるピーカンナッツ農家は、300本以上の木がハリケーンによってなぎ倒され、今後新しい木を植樹して、それらの木が実際にナッツを生産するようにるまでには8年から10年かかると嘆いています。

ピーカンナッツ全体での被害状況・新物の収穫予想量など詳しい情報は、10月12日にアメリカ農務省によって発表される予定になっています。弊社では、ピーカンナッツ協会、仕入先企業などを通して現在情報を収集しておりますので、詳しい状況が分かり次第またご報告させて頂きます。

この地域で多く生産されている農産物にはピーカンナッツ以外にトウモロコシ、ピーナッツ、コットン、タバコなどがあります。洪水や地すべりなどで極端に被害を受けた地域以外は、これらの農産物に対するダメージはそれほど見られず、順調だということです。例えば、トウモロコシなどは、ハリケーンがやってくる前に出来る限り収穫を済ませるようにして対策を取り、被害をできる限り回避するよう努めたということです。





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