カリフォルニア・フィッグ・アドバイザリー・ボード(California Fig Advisory Board
= CFAB)では、カリフォルニア産ドライ・フィッグ(乾燥いちじく)の良さを健康面からアピールするために、外部の研究機関に依頼し、ドライ・フィッグの健康機能に関する研究を進めているそうです。今回は同ボードより届いたフィッグの「抗酸化機能」と「コレステロール値を低下させる効果」についての情報をご紹介させていただきます。 「抗酸化能力」 ドライ・フィッグは「抗酸化効果」に大変優れた食品です。これはフィッグに豊富に含まれる「ポリフェノール」の力です。米国スクラントン大学化学学部の研究により、ドライ・フィッグには様々な疾病予防に役立つ『ポリフェノール抗酸化物質』が他のフルーツと比べて約4〜20倍お含有しているとうことが分かっています。この研究では、試験管での生体外抗酸化機能と、生体内抗酸化機能について実験が行なわれました。その結果、ドライ・フィッグには抗酸化物質が大変豊富に含まれていること、また人間の体内に摂取されると、高い抗酸化機能を発揮することが証明されました。これにより常食することで、生活習慣をはじめ様々な病気の予防効果が期待できます。 「コレステロール値低下機能」 フィッグは脂肪分ゼロ、ナトリウム分ゼロ、そしてコレステロールゼロです。このような栄養特性を持つフィッグは低脂肪食、ダイエット食、糖尿病食などの特別食の素材としても理想的です。 米国ニュージャージー州ラトガー大学の研究では、ドライ・フィッグが多量のフィトステロール、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸を含んでいることが分かりました。フィトステロールは、体内の天然コレステロール合成を減少させ、その結果コレステロール値全体が下がる
とされています。オメガ3脂肪酸については、クルミにも豊富に含まれており、以前に配信メールでご紹介させて頂いております。是非ご参考ください。 配信メール138号 「クルミに含まれるオメガ3系脂肪酸」 配信メール177号 「オメガ3系脂肪酸にはガン予防効果も」 |