今週弊社社長がカリフォルニア出張より帰って参りました。そこで本日は現地視察のレポートをお届け致します。
アーモンド・パッカー各社を見て回った印象としては、全体的に今年は品質があまり良くないようです。考えられる主な原因としては、今年の夏カリフォルニアは最高気温が36度を超える日が1ヶ月以上続いたことや、降水量が極端に少なかったことなどが挙げられます。弊社が取り扱うStewart
& Jasper社を始め、多くのパッカーが昨年2004年クロップは特に品質が良好だった為、それと比べると今年は品質が劣ると語っています。中でも以下のようなものが多く見られますが、これらは「米国農務省のアーモンド等級規格」で見るとあくまでも「良品」の枠内に入ります。
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シワ(Shriveled)・・・表面にシワが寄ったアーモンド(ナッツが大きく育ちきらなかった為表面にシワが寄ったものと考えられる。)
A クラウン(またはGrowth
rings)・・・表面に王冠(クラウン)をかぶったように輪ができている状態。
B サンバーン(日焼け)・・・日を浴びて、極端に日焼けして色が濃い茶色になっているもの。
C
ツイン・・・アーモンドがふたつに分かれた状態になっているもの。
D ガミー・その他・・・アーモンドの表面に樹液のかたまりが飴のような状態でくっついたもの。
*下の写真をご参照ください。
規格についての詳細は、カリフォルニア・アーモンド協会HPに掲載されております「米国農務省(FDA)によるアーモンドの等級表」をご参照ください。 http://www.californiaalmond.jp/infomation/grade.html
また今年はナッツのサイズが全体的に大きく25/27以下の小さなサイズは入手困難になることが予想されます。
アーモンドが生産されている地位は、主にカリフォルニア州北部/中部/南部の3つに分けることができます。以下は各地域の特徴です。
北部: Chico(チコ)等。生産量はカリフォルニア州全体の約10%を占める。
中部: Stockton(ストックトン)/Fresno(フレズノ)等。通常の生産量はカリフォルニア州全体の約40%を占めるが、今年は天候に恵まれず約20%と大きく低迷している。弊社が扱うStewart
& Jasper社のこの地域に該当する。
南部: Bakers Field(ベイカーズ・フィールド)等。生産量は通常カリフォルニア州の約50%。今年最も天候の被害が少なかった地域であると言える。弊社が扱うParamount社はこの地域にあたる。
 |  | Cツイン | Dガミー |
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