配信メール第235

06/2/2




カリフォルニア・アーモンド最新情報

アーモンド市場の状況は2週間前情報をお伝えした時からほとんど変化はないようです。
2月に新物アーモンドが開花を迎えますが、その状況を見てから今後のことを決めようと買手側が様子見をしている状態で、現在マーケットに大きな動きはないようです。
今期2005年クロップは、ナッツのサイズが全体的に大きいのが特徴で、小さいサイズのアーモンドがとにかく不足しています。27/30サイズ、25/27サイズ、23/25サイズを見つけるのは大変困難な状況で、仮にサイズがあったとしても、そこからさらに日本向けグレードに相当するチッピング&スクラッチング(表面の傷など)が少ないものを選び出すとなると、商品がほとんどないのが現状です。

新物アーモンドの開花が近づいており、カリフォルニアの気候が気になるところです。今年の冬は比較的暖かく、開花前のチリングアワー(*)が例年より少ない状況でした。ここ2週間のチリングアワーの合計は平均的だったため、全体で平年の60%〜90%程度という状況になっています。本格的な開花は今月の中旬から下旬頃に始まると見込まれています。日本で主流のノンパレル種アーモンドは、数あるアーモンドのバラエティーの中でも最初に開花を迎える品種のひとつです。2月中旬〜下旬のカリフォルニアの気候は良好と予想されているため、ノンパレル種にとっては良い開花を迎えることができるであろうと見込まれています。一方、2月下旬から3月下旬には気温が下がり雨が降ると予測されているため、遅い時期に開花を迎える品種にとっては難しい年になるのではないかと言われているようです。

(*)チリングアワー
アーモンドの木が開花に備えてエネルギーを貯める為には、一定の低気温の状態が重要とされており、摂氏7.2度以下の時間をアーモンド栽培では「チリングアワー」と呼ぶ。





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