配信メール第239

06/03/02


カリフォルニア・アーモンド開花状況

前回「霜」による新物アーモンドへの影響についてお伝え致しましたが、開花時期の今、気候が良くないことがアーモンドの価格に多少影響を与えているようです。下降傾向にあった価格が先週末時点でポンド当り約25セントほど上昇しているという情報も入っています。現在のところ、多量の出荷などはほとんどなく、市場に大きな動きは見られないということです。

今年のカリフォルニアは低気温に雨といったアーモンドの開花には最悪の気候が続き、全体的にかなり心配されていますが、日本で主流のノンパレル種についてはそれほど不安はないようです。ノンパレル種は先週開花のピークを向かえ、今週終わる見通しですが、先週は大変気候が良かった為ほとんど心配がないとのことです。
問題は今週開花のピークを迎えるビュート種・パドレ種などです。今週、カリフォルニアは全域でほぼ毎日雨が予想されており、再び霜が下りる可能性があります。2〜3週間後には寒冷前線がカリフォルニア上空を通過すると見込まれており、アーモンド農家にとって4月中旬ごろまでは、霜の危険性について油断が許されない状況です。

以下は2月25日時点での地域別の開花状況です。

北部
ノンパレル      100%−散り始め
カーメル    80−100%
ビュート    70−80%

中部
ノンパレル      90%−散り始め
カーメル    70−90%
ビュート    50−70%

南部
ノンパレル      100%−散り始め
カーメル    90%−散り始め
ビュート    80−100%





毎週木曜日に最新の製菓材料情報を無料で配信させて頂きます。
ご希望の方はi-info@ishiharacompany.comまでご連絡下さい。
(C) Copyright Ishihara Co.,Ltd. all rights reserved