配信メール第240

06/03/09


カリフォルニア・アーモン2月の出荷量/新物開花状況

2月の出荷量

カリフォルニア・アーモンド2006年2月の出荷量が発表されました。2月単月の出荷量は約6,215万ポンドで、昨年の同月の出荷量と比べると約10%ダウンとなっています。国内・国外別で見ると、アメリカ国内の出荷量は約1,883万ポンド(昨年比約20%減)、国外への輸出量は約4,332万ポンド(昨年比約4.8%減)となっています。
2005年8月〜今年2月末までの通年総出荷量は、約5億4,224万ポンドを記録しており、こちらも昨年の同期間の出荷量約6億6,242万ポンドと比べると約18.14%ダウンしています。アメリカ国内の通年総出荷量は2月末時点で約1億7,617万ポンド(昨年比13.16%減)、国外への輸出量は3億6,600万ポンド(昨年比約20.34%減)となっています。

新物開花状況

カリフォルニア・アーモンドのパッカーであるヒルトップ社より新物アーモンドのレポートが届いています。
今年カリフォルニアでは1月下旬・2月初旬に気温が上がり、アーモンドの開花は通常より2週間ほど早く始まりました。しかし日中の気温は上がったものの、夜の気温は比較的低かったため、それほど早く開花は進みませんでした。当配信メールでもレポートしましたが、2月中旬には1週間以上季節外れの低気温が続き、特に早い時期に開花を迎えるバラエティーに霜による被害をもたらしました。この後、ノンパレル種やカリフォルニア種が開花のピークを向かえる時期には雨が降り、アーモンドの開花にとって決して完璧とは言えない気候が続きました。現在もカリフォルニアでは、1〜2日晴れ、その後雨が降るというサイクルを繰り返しているようです。霜に関しても3月末まではまだまだ安心できない状況のようです。

開花前には2006年クロップは12億ポンド以上取れ、価格が暴落するのではという声も聞かれたようですが、開花時の天候があまり好ましくなかったことを受け、状況は少し変わりつつあるようです。ヒルトップ社では2006年クロップの収穫量は10億ポンド程度と推測しており、この量が実現すれば急激な価格暴落を回避しつつ、バイヤーにとっても買い易い価格に落ち着くのではないかと見込んでいるようです。





毎週木曜日に最新の製菓材料情報を無料で配信させて頂きます。
ご希望の方はi-info@ishiharacompany.comまでご連絡下さい。
(C) Copyright Ishihara Co.,Ltd. all rights reserved