配信メール第263号
06/08/24
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そろそろ早い農園では、アーモンドの収穫が始まっています。現地からのレポートによると、今のところ粒のサイズが極端に小さいということです。まだ収穫は始まったばかりではっきりとしたことは分かりませんが、粒が小さいというのは、2002年クロップにも見られた現象です。この年は全体的にアーモンドのサイズが小さく、大きいサイズのものが極端に不足しました。例えば丸粒アーモンドのパッカーであるスチュアート&ジャスパーではこの年、23/25サイズのアーモンドは全体の10%程度しかありませんでした。今年はこの2002年と似たクロップになるかもしれない、ということです。日本で主流のノンパレル種は今年、平均サイズが27/30程度で、そのうちかなりの量が30サイズになるかもしれないということです。これは、小さいサイズが不足した去年2005年クロップとは正反対の現象で、23/25以上のサイズのアーモンドにはプレミア価格がつく可能性もあるのでは、という声も聞かれます。 以前からお伝えしておりますように、今年カリフォルニアは極端な猛暑に襲われました。その影響が様々なカリフォルニア特産の農産物に影響を与えているようです。アーモンドが受粉・開花する際に大切な役割を果たす「ミツバチ」は、カリフォルニア農業にとって大変重要なものです。今年の暑さによる悪影響がミツバチにも及び、如いては来年春のアーモンドの開花に影響を及ぼすのではないかと懸念されていましたが、今のところ大きな問題はなさそうだということです。ミツバチは暑い季節になると水を集めて、水滴を巣箱に落とし、涼しさを保とうとする習性があるそうです。また、羽をパタパタとさせることが、言わば自然の「エアコン」のような働きをしているのだそうです。 この猛暑の影響で、今年は蜂蜜の取れ高が減少する可能性はあるようですが、来年春のアーモンドの受粉にまで影響を及ぼす可能性は低いようです。 |
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