配信メール第271

06/10/19




アーモンド収穫最新情報

カリフォルニア・アーモンド協会のレポートによると、2006年9月の出荷量は約1億1,000万ポンドで、2005年9月を35%上回っているということです。

ここ3,4週間、アーモンド市場は安定し、価格は1ポンドあたり20セント程上がっていますが、バイヤーがマイナス面に気づいたこと、9月の出荷量が非常に多く、AHPA (Almond Hullers & Processors Association) の調査結果で減産が見込まれていることで、マーケットが勢い付いています。その結果、パッカーにとっては既にある受注の出荷作業に忙しい中、今後の出荷可能なアーモンドの質やサイズを計らなければならないという事態になっています。

先週金曜に発表されたAHPAの調査結果では、NASS (National Agricultural Statistics Service)の予想収穫量10億5,000万ポンドをわずかに下回る結果となっています。しかし実際にはNASSやAHPAの調査には含まれていない結実面積が存在する為、収穫が完全に終了する時点では、収穫量は少なくともこの予想量には達する見込みです。

例年と違い、ButteとPadreの収穫がCarmelよりも早く行われていますが、Butte、Padre、Carmelの収穫量は予測よりも少なく、昨年をわずかに下回るだろうという予想です。地域や農園によって収穫量に差はありますが、ほとんどの農場で、昨年と同じ、もしくは下回るようです。AHPAの調査結果やパッカーからの報告によると、Nonpareil種の収穫量は昨年に比べ大幅に増加、特に他の種類に比べると顕著で、その結果Nonpareilとその他の種との価格の差が少なくなっているということです。

以上のことから、少なくともあと1,2ヶ月はマーケットの安定は続くでしょう。数週間以内に、パッカーの出荷可能量などの計算が終わり、現在の出荷作業が落ち着くと、オファーが出始める見通しです。12月半ば頃、11月以降の需要について詳しい情報が出される予定ですが、現在の好調な出荷状況からみて、出荷量については10億から10億5000万ポンド、価格は現時点とさほど変わらないと予想されます。

また新しい情報が入り次第、皆様にお届けいたします。





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