配信メール第277

06/12/7




カリフォルニア・レーズンの収穫について


米国・カリフォルニアでは、2003年からレーズンの作付面積が激減しており、この3年間で3万5,000エーカーものぶどう畑が既に減少、今後も減り続けるだろうという予想です。今年も10月までに多くのぶどう畑が撤去されていますが、秋から冬にかけては更に撤去数も増えるのではないかという報告が入っています。

レーズンとひとことに言ってもゴールデンやカレンツなど種類はたくさんあり、そのなかでも最も広く普及しているナチュラルシードレス(種無し)レーズンは、2005年で約31万9,000トンの出荷がありましたが、RAC( The Raisin Administrative Committee)による2006年の収穫予想はそれをかなり下回り、26万トン程度になるとしています。
今年のぶどう全体の予想収穫量は200万トン強で、昨年比11%減ということになりますが、実際はさらに減って20%から30%の減少になるだろうとの意見もあります。

こうした収穫量の減少やぶどう畑の撤去が続くなか、レーズンの原料である伝統的なぶどうのトンプソン種については、代表的な生産地サン・ホアキン・バレーでの収穫は好調であるものの、需要に対する出荷が追いつかない状況から、今後の需要も衰えないだろうという予想が出ています(同地域の昨年の出荷量は一昨年に比べ、米国内向けでは4%減少、全体で9%減少しています)。

手作業でのぶどうの収穫にかかるコストは膨大で、レーズンの生産にかかるコスト全体のうち40%を占めるそうです。そのため、機械での収穫を検討する農家も増え始め、昨年から作業員の数が減っており、今年もその動きは続くだろうと言われています。

上述の作付面積の減少とも相まって、現地の作業員たちにとっては厳しい情勢となっているようです。

なお、ナッツの健康へのはたらきに関しまして、infoseek楽天 健康ページに関連記事が掲載されております。アーモンドの他にカシューナッツ、ピスタチオ、クルミもわかりやすく紹介されておりますので、ご一読されてはいかがでしょうか。以下にURLを載せておきます。
http://health.www.infoseek.co.jp/navi/index_061101.html
※11月15日よりURLが変わりました

また新しい情報が入り次第、皆様にお届けいたします。





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