配信メール第287

07/3/1




カリフォルニア・アーモンド開花状況


現在、米国カリフォルニアではアーモンドの開花が進んでいます。
以下、2月28日(火)現在の地域別の開花状況です。

・北部
最も開花が早く始まりましたが、寒く、雨が降るなど天候があまり良くないようです。そのためミツバチによる受粉も順調とは言えないということです。
Nonpareil種に関しては既に開花のピークを終え、この数日間の悪天候も手伝って3つのエリアの中で最も早く花が散り始めました。 Neplus、Sonora、Peerless種も既にピークを過ぎているようです。Carmel、Butte、Padreに関しては開花はこれからだということです。

・中部
Nonpareil種とその他のCalifornia種に関しては、現在開花のピークを迎えている地域もあります。ButteとPadreは開花にバラつきがあり、80%が既に開花しているにも関わらずまだこれから開花というものもあるようです。
アラスカ湾からの寒気の影響で気温はあまり上がっていません。これはミツバチによる受粉には良くない影響を及ぼしますが、同時にカビの繁殖を抑えることにもなります。現在多くのアーモンド農家では防カビ剤の散布を終えているようです。この木曜日からは天候が良くなるとの予報が出ており、特にこれから開花を迎えるCarmel、Butte、Padre種にとっては好材料と言えるでしょう。

・南部
ここ何日か気温が低かったため最も開花が遅く、Nonpareil種とその他のCalifornia種はまだピークに達していないようです。Carmel、Butte、Padre種はこれから開花をむかえるということです。
3つのエリアの中で最も良い天候に恵まれ、今後霜が降りたりしなければ、良い結果を望めると予想されています。

開花が始まってから約2週間、結論を出すにはまだまだ早すぎますが、この2週間の天候と今後の予報から推測しますと、開花時の条件としては最適と言える環境ではありませんが、まずまずの収穫が期待できそうです。

また新しい情報が入り次第、皆様にお届けいたします。





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