配信メール第290

07/3/22




アーモンド開花終了 / くるみに含まれるα-リノレン酸で骨を丈夫に


先週もお伝えしましたように、米国・カリフォルニアではアーモンドの開花・受粉が終わり、アーモンド農園では一日一日と新芽が育ち、緑色に変わっているようです。中東部のMerced地域などごく一部では未だ遅咲きの種類の花が残っているようですが、ほとんどすべての地域・種類において、受粉は終了したとのことです。

ジャケット・ステージを迎え、これから急速に成長するアーモンド農園では大量の栄養や水分を必要とするため、肥料や灌漑に忙しい季節を迎えています。
天気予報では、サクラメント・バレーで雨の降る可能性を示唆していますが、この時期に雨が降るとカビや虫害の原因になり、深刻なダメージにもなりかねませんので、生産者は天気予報を注意深くチェックし、防カビ剤の用意をしているようです。

以前からお伝えしておりますように、アーモンドやクルミが健康に良いということで注目を集めています。くるみに多く含まれるオメガ3脂肪酸の一種であるα-リノレン酸が、体重管理やメタボリックシンドロームの解消に有効であるということは既に知られていますが、メタボリックシンドロームのみならず、効果は他にもあるということがわかりました。
今年1月16日にアメリカで出版された「Nutrition Journal」によりますと、オメガ3脂肪酸と骨との関係が初めて研究され、α-リノレン酸を多く摂取することで骨の組成バランスの低下を防ぎ、骨の損傷が少なくなるとの研究結果が発表されたそうです。
くるみはα-リノレン酸の含有密度が最も高い食品のひとつとして知られています。既に多くの研究で、炎症や心臓・血管に関わる病気にかかるリスクを抑え、糖尿病発生の第一歩とも言われるインシュリン抵抗性を抑え、更には脳の活性化にも効果があると言われています。

また新しい情報が入り次第、皆様にお届けいたします。





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