カリフォルニア・アーモンド協会からのレポートによりますと、2007年3月の総出荷量は7,050万ポンドで、昨年同月を13.3%下回る結果となっています。アメリカ国内では昨年同月を11%上回り、新記録となっていますが、輸出量では24.4%ダウンとなります。 昨年9月後半から今年1月前半にかけて価格が上昇傾向であったため多くが購入され、この時期にほとんどの地域で需要が満たされたようです。それ以降ハンドラーレベルでの需要は徐々に落ちてきており、2月上旬から価格は06年クロップでポンドあたり10セント〜15セント、07年クロップでは20セント下がっています。
・2006年クロップ 今シーズンの出荷量は昨シーズンに比べ21%アップ、過去3シーズンの平均と比較すると7%アップとなります。このままのペースで出荷が続けば10億4,800万ポンド、過去3シーズンの平均と同じペースと仮定すると10億2,900万ポンドの出荷量が見込まれます。したがって、来シーズンへの持ち越し在庫量は1億3,800万〜1億5,700万ポンド程が予想されます。 ・2007年クロップ 今年の開花シーズンは雨も少なく温暖で、特に後半の天候が良く、全州的にミツバチによる受粉が順調に行われたようです。Nonpareilの予想収穫量は06年クロップを10〜15%下回るとされていますが、今年はカーネル(実)のサイズが比較的大きく、作付面積も増えていることから、06年クロップに近い収穫量になる可能性もあるとの意見もあります。 なお、先月からお伝えしていますように、ミツバチが突然消えたり死んだりする謎の現象
(Colony Collapse Disorder)による影響が心配されるところですが、2007年クロップには影響しないだろうと言われています。 現在市場は静かな状態が続いています。イースターホリデーが終わり、人が戻ってきたことで少し市場に動きが見られるかもしれません。 5月に発表されますNASSによる主観的予想が待たれるところです。 また新しい情報が入り次第、皆様にお届けいたします。
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