配信メール第320号
07/10/18
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豪農業資源経済局(The Australian Bureau of Agricultural and Resource Economics, ABARE)は9月、2007/08年度の冬季穀物収穫量の見通しを3,700万トンから2,560万トンに下方修正しました。穀物の中でも小麦への影響は最も深刻で、今年度の生産予測値は2,400万トンから1,550万トンに下方修正されています。これは昨年の収穫量980万トンよりも多いとはいえ、過去5年間の平均を28%下回る数字となっています。 世界的に農産物の値上げが続くなか、小麦価格も例外ではなく急騰しており、中国やインドなど新興国での需要拡大や、アメリカやブラジルでのバイオエタノール増産のための転作が主要な要因とされています。オーストラリア産小麦が世界全体の小麦生産量に占める割合は10%程度ですが、世界的な価格の高騰に与える影響は少なからずあるようです。特に日本では輸入小麦の約20%をオーストラリア産が占めており、この干ばつによる影響も少なくないため、今後注意が必要です。 また新しい情報が入り次第、皆様にお届けいたします。 |
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