カリフォルニア・アーモンド協会より、11月のアーモンド出荷状況が発表されました。 それによりますと、2007年11月の出荷数量は全体で1億2,950万ポンドと、2006年11月に比べ16.2%増となっています。アメリカ国内への出荷は19%アップ、国外への輸出については15%アップで、こちらも共に新記録です。 マーケットは静かな状態が続いており、品種にもよりますがこの間に価格が10セントから20セント、下がっているようです。
・出荷状況 収穫が始まってから11月30日までの出荷量は、昨年同時期を17.5%上回っています。 地域別に見ると、市場の37%を占める西ヨーロッパでの伸び率が18%、市場の30%を占めるアメリカ国内出荷が9%の伸び、18%を占めるアジアでは21%、そのほか中東、カナダとメキシコ、東ヨーロッパでそれぞれ63%、26%、30%の伸びを示しています。 アメリカ国内では低温殺菌に関する規制が新しく10月から始まり、混乱や遅れが生じていたようですが、ようやくそれも収まる傾向にあるとのことです。 ・受け入れ状況 パッカーへの受け入れの状況は11月30日時点で12億3,100万ポンドと、昨年を31%上回っています。しかしその理由として、販売能力の向上、昨年より収穫が早かったこと、殻剥きが通常より短時間で行われたことなどを考慮する必要があります。 NASSの予想収穫量に達するかどうか判断するにはまだ早いようです。 ・今後の見通し 先にも述べましたように、アーモンドの出荷は現在のところ昨年比17.5%の伸びを示しています。引き続き今後も強い出荷が期待されています。 現在、アーモンド生産者・加工業者共に沈黙を保っており、非常に静かな状態です。今後しばらくはこの状態が続くと思われます。 また新しい情報が入り次第、皆様にお届けいたします。 |